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ホーム 物語編1 相手のバックハンドにアプローチショットを打って前に出ろ!/物語1第12話

相手のバックハンドにアプローチショットを打って前に出ろ!/物語1第12話

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「それから、アプローチショットはね、
 ゆるくてもいいからなるべく深く入れるようにする。
 逆にゆるい方が、
 その間にネットにより近く詰められるから都合がいいんだ。
 最悪なのは、バシッと速い球を打ったけど、浅い場合。」

「なんで?」

「速い球を打ったから、当然早く返ってきてしまう。
 しかも浅い分、さらに早く返ってきてしまう。
 となると、まだネットに詰めきれてないから、
 たとえ相手の球が浮いてきたとしても、
 ボレーに角度をつけにくいから、決めにくい。」

「なるほど。」

「しかも、ネットから離れてる分、
 ローボレーが多くなるから、
 ミスが多くなるし、
 相手にチャンスボールを与えてしまうことが多くなる。」

「そうね。」

「相手にとっても、
 ネットから離れて立ってる人に対しては、
 パッシングするスペースが広くて抜きやすくなる。」

「うん。」

「しかも、
 ネットから近い所でのパッシングショットだと、
 パスする角度が広くなるからね。」

「アプローチショットが、ゆるくて浅い場合は?」

「ゆるくて浅い場合は、速くて浅い場合よりはまし。
 ゆるい分ネットに詰めているから。
 ネットに詰めれば詰めるほど、
 相手にとっては、抜くスペースが狭くなっていくし、
 ローボレーをさせることも出来なくなっていくからね。」

「速くて深い場合は?」

「速くて深い場合は、
 そのまま決まってしまう可能性が高くなるよね。
 でも、それができないから、
 アプローチショットを打つ戦術をコーチングしたんだろ。」

「あっそうよね。ごめん。
 じゃあ、ゆるくて深い場合は?」

「まあ、それが、アプローチショットの理想かな。
 それには、スライスで打つのがいいとされているんだ。」

「スライスは別名アンダースピンよね。」

「正確には、スライスという言葉は、
 上から下に切り下ろすように打つ動作のことをいうんだ。
 で、アンダースピンは、
 ボールが逆回転している様子を言ってる。
 つまり、スライスという打ち方で、
 ボールに逆回転がかかる、
 ということだね。」

「それで、何で、スライスでアプローチした方がいいの?」

「それはね、なぜかというと、
 スライスのアプローチショットというのは、・・・」


                              (つづく)

 
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