テニスで勝つ方法!
戦略家のメルマガテニスコーチング
第3号
2004.10.22
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テニスボーイドットネット
TENNIS-BOY.NET
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おはようございます! カムイ・レイジです。
今日は、2つの質問に回答します。
なお、質問部分だけを抜粋したものもあります。
ご了承ください。
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<質問1>
上手くなるために必要なのは
1.自分より上手い人とやる
2.自分より必ずしも上手い必要はない
どちらなんでしょう?
1.の方が上達スピードは速いと思うのですが。
<回答1>
その通りです。
自分より上手い人との場合だと、
自分にはない技術を教えてくれたり、
より強くなるための戦術を授けてくれたり、
何より一緒にいることで自然に真似をして上達できたりもします。
でも、どうしても気兼ねしてしまったりもします。
また、そういう人とは有料でしか一緒にできなかったりもします。
もちろん、気兼ねしないような仲だったり、資金が豊富だったら、
問題ないとは思いますが、
普通だったら、いつも、というわけにはいかないでしょう。
一方、自分より下手な人との場合は、
上達のスピードが遅い、とは必ずしも言えません。
ちょっと強く打つと返ってこない相手だったら、
つなぎの練習と意識して、
自分からは絶対にミスしないという課題を自分に与えて、
ラリーなどの練習をやるというのも1つの方法です。
それに、練習相手としては物足りなくても、
試合相手と考えれば何の問題もありません。
自分より下手な相手に、慌てず騒がず確実に圧勝する、というのは、
思っているよりも実は大変難しいことだったりします。
ある程度強くならないと、
余裕で勝てるようにはなかなかなれません。
それを克服するためにも、
自分より下手な人を自分の『咬ませ犬』にして、
勝ちグセをつけたり、戦術に磨きをかけたりしましょう。
相手がちょっとでも格下だったら、
心の中で鼻歌を歌いながら、6ー0、6ー0、6ー0で一蹴する、
ぐらいになりたいものです。
あっ、実際に声を出して鼻歌は歌わないでくださいね。
あくまで、心の中で、ですから、誤解無く。
また、あまりにも実力に差がある相手とでも、
球出し練習の相手としてなら問題ないでしょう。
球出しの位置や順番などのオペレーションを指示して、
自分の戦術練習などの球出しをやってもらって、
カゴいっぱいのボールがなくなるまでやります。
2人でボールを集めたら、次は、相手の番です。
その人の実力に合わせた球出し練習をしてあげましょう。
もちろんコーチングもします。
教えるという行為により、自分自身の考えがまとまったりもします。
教えることによって、自分が教えられることもあります。
自分より上手い人とでも、自分より下手な人とでも、どちらにしても、
自分の上達のスピードを速くさせることはできると思います。
でも、自分より上手い人とは、いつも、というわけにはいかないし、
自分より下手な人とは、少々物足りなかったりもします。
それぞれに一長一短があります。
そこで、ボクがおすすめするのは、
自分と同じぐらいの人とやる、ことです。
当たり前のような気がするかもしれませんが、
ちょっと条件があります。
自分と同じくらいの実力で、
志を同じくすることができて、
信頼関係をきちんと確立できる相手が理想です。
ちょっと練習試合で勝ったというだけで、自分のいない所で、
『オレの方が強い』とか『あいつは大したことない』とか、
言いふらすような相手ではダメです。
そんな目先の勝ち負けではなく、
もっと大きな目標に向かって、
2人で切磋琢磨して競い合って、でも協力しあって、
お互いに上手くなろう、強くなろう、という関係が大事です。
このような相手だったら、
いつも一緒に練習できるし、
物足りない、なんてことも全然ありません。
ボクには、このような理想的な練習相手が2人いました。
ボクが強くなれたのはこの2人がいたからこそです。
彼らがいなかったら、ボクはきっとインカレには行けなかったと思います。
今ほど上手くなってもいないし、強くなってもいないでしょう。
この辺は、もう1つの物語形式のメルマガ、
『テニスで勝つ方法!強者の技術+戦術+戦略+精神+肉体』で、
詳しくお話しします。
ぜひ、あなたも、このような、
かけがえのない戦友と言えるような相手を見つけてください。
それでは、まとめです。
『 練習相手が自分より上手くても下手でも
練習方法の工夫次第で
上達のスピードは速めることができる 』
『 練習試合の相手を
自分にとっての咬ませ犬にしてしまおう 』
『 理想的な練習相手とは
自分と実力が同じくらいで志を同じくし
きちんとした信頼関係を確立できる戦友である 』
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<質問2>
あのすみません。
ぼくには技がないので相手に勝てません。
みんな技を使っていて僕だけつかえない。
それにみんな教えてくれない。
どうかできるだけいっぱい教えてもらえないでしょうか?
おねがいします。
<回答2>
まず最初にひと言。
技がなくても試合に勝つことはあります。
もちろん、基本的な技術は必要です。
試合に必要なすべてのショットが打てなければ、
試合そのものができないですからね。
でも、へたくそでも、
走って走って走りまくり、拾って拾って拾いまくれば、
うまいヤツに勝つこともあるのです。
そう、いわゆる、シコラーになる戦略です。
シコラーをバカにする人がいますが、とんでもないことです。
『しこり』とは、テニスで勝つ方法としては、
最も素晴らしい戦略の1つであり、
最も対戦相手を恐れさせる戦略の1つでもあります。
そして、『シコラー』は、
その戦略を体現したプレースタイルなわけです。
一口にシコラーと言っても、
トッププロから初級者まで、そのレベルは様々です。
トッププロだと、
昔で言えば、マイケル・チャン、
今で言えば、ギレルモ・コリアかな。
それに、プレースタイルとしてだけでなく、
『しこり』は、戦術としても大変重要なものです。
『しこり戦術』として、
トッププロから初級者まで、どんなレベルのプレイヤーであっても、
状況によっては『しこり戦術』を使う場面が出てきます。
あのロジャー・フェデラーでさえ、状況によっては、
拾って拾って拾いまくって、
最後にはスライスロブを上げたりもするんですから、
あなたがそれをやらない理由は何も無いのです。
それから、『しこり戦略』だけが、
技が無くても勝つ方法ではありません。
ボクは、自分より技術レベルの高い相手にも、
何度も勝ってきました。
「この人、もうちょっと頭を使えば、
今よりもっとどころか、ものすごく強くなると思うのになあ。
惜しいなあ。
こんなにすごい武器を持っているのに、
使い方が悪いというか知らないというか、
実にもったいない。」
なんて思うこともよくありました。
ひと言で言えば、
「戦術的思考・戦略的思考が足りない」ということなのですが、
もっとわかりやすく言うと、
相手を『型にはめる』ことをしていない、ってことなんです。
言葉は悪いのですが、これが本質です。
あなたも、相手を『型にはめて』、楽に勝てるようになりましょう。
それにしても、「みんなが使っていて僕だけ使えない」技って、
どんな技なんでしょうね。
その辺をもっと知りたかったとは思いますけど。
それに、「みんな教えてくれない」というのは、
ちょっと冷たいですね。
ボクなんかお願いされたら、
誰にでも教えていつも感謝されてましたけど。
あっ、『教え魔』じゃないですよ。
きちんとお願いされたら、ですから。
それから、もちろん、技術についても、
ボクは、「できるだけいっぱい」教えます。
ご心配なく。
このメルマガを読み続けて、
そして、頭で理解するだけでなく、
コート上で実際にできるように練習に励んでくださいね。
それでは、まとめます。
『 技術で劣っていても勝利を手にするには
しこり戦略を具現化するシコラースタイルを身につけよう 』
『 あなたがどんなレベルのプレイヤーであっても
どんなプレースタイルをとっていても
状況によっては必ずしこり戦術が必要になる
ということを決して忘れてはならない 』
『 しこり戦略だけが技術的に上のプレイヤーに勝つ方法ではない 』
『 相手をいかに型にはめるかという
戦術的思考・戦略的思考で自分の頭脳を精一杯働かせて
実際にコート上で実践できるように徹底的に肉体を訓練しよう 』
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さっき、『咬ませ犬』という言葉が出てきました。
実は、もう1つの『テニスで勝つ方法!』メルマガ、
『強者の技術+戦術+戦略+精神+肉体』の、
創刊号の質問回答編で、
『咬ませ犬』と書く所を、間違えて『当て馬』って書いてたんです。
そのまま発行して、バックナンバーもそのままだったんですけど、
あとから気付いて『咬ませ犬』に変更しました。
たぶん、最初この部分を読んだ方は、
「ん? 当て馬? 意味わかんない?」って感じで、
頭の上に?マークが浮かんでいたと思うんですよ。
あれは『当て馬』ではなく『咬ませ犬』でした。
ちなみに、『咬ませ犬』とは、
自分の体を相手の闘犬に咬ませることで、
相手の闘争本能を向上させたり、
相手に勝ちグセをつけさせるためだけの、
闘犬のことです。
負けることが仕事の犬。
屈辱的な仕事です。
相手の闘犬のためだけの存在です。
よく格闘技の試合で、格下の方の選手が勝って、
『オレはオマエの咬ませ犬じゃねえ!』って吠えることがあります。
あれです。あの『咬ませ犬』です。
実際の『咬ませ犬』は、
相手の闘犬を間違って咬んで傷つけてしまわないように、
口に拘束具を着けさせられているので、
咬むどころか口を開けることさえできません。
つまり、実際の『咬ませ犬』は、
絶対に勝つことのできない悲しい闘犬なのです。
勝負の世界の厳しさと言うか、
競争社会の恐ろしさと言うか、
本当に壮絶な世界としか言いようがありません。
テニスの世界では、
相手を『咬ませ犬』にするか、
それとも、『咬ませ犬』にさせられるか、
それは、あなたが勝つか負けるかだけで決まることです。
相手を自分の『咬ませ犬』にしてしまいましょう。
それが、あなたが強くなるための方法の1つです。
また、強い相手の『咬ませ犬』に喜んでなりましょう。
咬まれまくって敗北しても、それでも、
その貴重な体験からは多くを学ぶことができます。
あるいは、
咬ませ犬のはずのあなたが格上の相手を逆に咬み殺して、
『オレはオマエの咬ませ犬じゃねえ!』
って吠えてみるのもいいですし。
下克上の波乱を起こしたり、金星をあげたりすることは、
自分の格を上げていくのに必要なことですからね。
その質問と回答を今読んでみたい方はこちら。
●『カムイ・レイジのメルマガテニススクール』第1回
『試合になるといつも通りに打てない!』
→ http://tennis-boy.net/mailmaga/qanda/001.html
全文版で読みたい方はこちら。
●『テニスで勝つ方法!強者の技術+戦術+戦略+精神+肉体』創刊号
『勝ちたいのなら勝たせてやる!場数を踏め!競争させろ!』
→ http://tennis-boy.net/mailmaga/full/001.html
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『咬ませ犬』以外でも、
メルマガとして最初発信したものを、
バックナンバーとして公開してからも、かなりの修正や加筆をして、
完成度を高める努力をしています。
しかも、メールと違って、バックナンバーでは、
重要な所は赤文字にしています。
ですから、
プリントアウトしたり復習したいという方がおられましたら、
メルマガとして発行したメールではなくて、
ぜひバックナンバーの方をご覧いただけたらと思います。
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次回第4号の題名は、
『重い球とは?重い球を打つには?テニスは個人のスポーツ!』
の予定です。
請うご期待ください!
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この質問回答形式のメルマガ、
『テニスで勝つ方法!戦略家のメルマガテニスコーチング』の、
バックナンバーはこちらです。
●創刊号
『フェイクやフェイント等の裏技!ハードルの理論!陽動戦術とは?』
→ http://tennis-boy.net/mailmaga/coaching/021.html
●第2号
『フラットサーブ&ボレーはよくない?プレースタイルではなく戦術!』
→ http://tennis-boy.net/mailmaga/coaching/022.html
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もう1つの物語形式の『テニスで勝つ方法!』メルマガ、
『強者の技術+戦術+戦略+精神+肉体』では、現在、
連続ドラマ『トップ1%プレイヤーへの道!』をお送りしています。
●第1話『テニスコートが無い!』
→ http://tennis-boy.net/mailmaga/new/021.html
●第2話『3歳からテニスをさせといてくれ!』
→ http://tennis-boy.net/mailmaga/new/022.html
●第3話『なんで日本にはテニスが硬式と軟式の2種類あるんだよ!』
→ http://tennis-boy.net/mailmaga/new/023.html
が終わって、次は、
●第4話、
『野球とサッカーは男のスポーツで、テニスは女のスポーツ?(予定)』
です。
もし、ご存知でなければ、ぜひ登録してみてください。
『まぐまぐ』『メルマ』『マッキー』のいずれでも、
こちらから登録できます。
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ちなみに、『まぐまぐ』サイトで登録したいという方はこちら。
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→ http://www.melma.com/mag/45/m00109745/
それから、『マッキー』サイトで登録したいという方はこちら。
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●無料レッスン『カムイ・レイジのメルマガテニススクール』
創刊号から第20号までの内、
後半部分の質問回答編のみを編集したものです。
→ http://tennis-boy.net/mailmaga/qanda/index.html
●連続ドラマ『たった30分の指導で3軍が1軍に勝利!?』
創刊号から第20号までの内、
前半部分の物語編のみを編集したものです。
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●『テニスで勝つ方法!強者の技術+戦術+戦略+精神+肉体』
創刊号から第20号までの、
物語編と質問回答編だけでなく、
その他コラムなどもすべて含んだ全文版です。
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第21号からの全文版はこちらです。
『トップ1%プレイヤーへの道!』連載中。
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