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テニスで勝つ方法!強者(つわもの)の技術+戦術+戦略+精神+肉体

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ネットプレーに出る!誇り高く生きろ!闘うことを愛せよ!/メルマガ1第15号

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             テニスで勝つ方法!
         強者の技術+戦術+戦略+精神+肉体

                第15号
               2004.04.23
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           テニスボーイドットネット
             TENNIS-BOY.NET
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「そう。
 今まではチャンスボールが来たら強打してたけど、
 強打せずに、
 相手のバックにアプローチショットを打って、
 ネットに出るように指示したんだ。」

「で、そのあとは?」

「ない。」

「えっ!何も指示してないの?」

「ネットに出てからのポジショニングや、
 ボレーやスマッシュの技術や戦術や戦略って、
 いっぱいあるんだけど、
 時間がないからそこまでしか指示できなかった。」

「まあね。」

「それに、時間があったとしてもだよ、
 そんなにいっぺんに教えても、
 全然消化できなくて中途半端になっちゃうしね。」

「そうね。」

「戦術というのは、
 1つずつ頭でしっかり理解して、
 その上で戦術練習を繰り返すことで、
 1つずつ身につけていくべきなんだよ。」

「ふ〜ん。」

「で、ちゃんとアプローチショットが打てるように、
 戦術練習を15分間繰り返しやったんだけど、
 アキラとしては、もうそれでいっぱい・いっぱい。
 だから、ネットに出たあとは、野となれ山となれ、って感じかな。」

「表現が古っ!・・・。
 じゃあ、ネットに出てからはおまかせ?」

「ボレーするなり、スマッシュするなり、あとは、
 アキラにおまかせなんだけど、
 これが意外に球が返ってこないんだ。
 アプローチショットを打って前に出るだけで、
 相手は無理にパスしようとしたりして、
 勝手にミスする。
 で、返ってきても、
 ただボレーするだけで、なんとなく決まっちゃったりしてね。」

「そんなものなの?ネットプレーって?」

「もちろん、一方的にアキラがポイントを取っていたわけじゃないよ。
 ボレーをミスしたりもするし、
 バーンと抜かれたりもする。
 でも、ネットに出続けると、
 それだけでゲームを取れたりするというのが事実。」

「そんなものなんだ。」

「そう。
 ネットに出るだけで相手にプレッシャーをかけることができる。
 アキラは、ボレーやスマッシュで、
 ビシバシエースをとるなんてできないけど、
 とりあえずネットに出て、
 壁のようにただボレーで相手コートにボールを返すだけなのに、
 結果的にたくさんポイントを取って勝つことができた。」

「うん。」

「こんなただネットに出るだけの戦術でも、
 シングルスの勝敗を左右する立派な戦術にもなりえるということなんだ。」

「なるほどね。
 アキラが、いつもよりは、
 ヘタに見えたり、カッコ悪かったような気がしたのは、
 サーブがファーストからスピードが遅かったり、
 フォアの強打が無かったからだったのね。」

「そう。
 ビシバシ強打してカッコよさそうにプレーするより、
 とにかく勝つこと。
 勝つのが一番カッコいいんだよ。
 勝てばヒーロー、スーパースター!」

「そうよね。
 それは今回よくわかった。
 それから、アキラは試合中ブツブツ言ってたけど、
 あれは何を喋ってたの?」

ずっと黙って聞いていただけのアキラが、
ユミに話しかけられてやっと口を開いた。

「あれはね、・・・」


                              (つづく)

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おはようございます! カムイ・レイジです。

今週末は、GAORAでモンテカルロ・マスターズがあるので楽しみです!

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冒頭の連続ドラマ『たった30分の指導で3軍が1軍に勝利!?』は、
今回で既に15回目になりました。

これは、ボクが、3軍だったアキラに、
たった30分間指導しただけで、
1軍だったタクヤにシングルスで勝ってしまった、
という実話を基にしています。

なぜアキラは勝つことができたのか?
ボクはアキラに一体どういう指導をしたのか?
アキラに授けた3つの戦術とは?

試合後のファミレスで、
ボクがユミにその秘密を教えています。

もうすぐ最終回です。
第1回から読みたいという方は、
こちらのバックナンバーの一覧表からどうぞ。
 → http://tennis-boy.net/mailmaga/index.html


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次に予定している物語も、実話を基にした物語です。

高校から硬式テニスを始めたものの、
シングルスでは県大会にも行けず、
なんとダブルスにいたってはその前の大会にも行けず、
『勝てない!弱い!尊敬されない!モテない!』状態だったボク。

ところが、大学の体育会テニス部に入ってからは、
『勝てた!強くなった!尊敬された!モテた!』状態になった!

1年もたたずに元インターハイ選手を何人も撃破!し、
最終的にはインカレ(全日本学生選手権出場)選手に!、
そして、ジャパン(全日本選手権出場選手)にも勝てるようになった!


え? そんな物語、面白くもないだろうから読みたくない?

まあ、そう言わずに、読んでみてください。


テニスをもっと楽しみたい方なら、
初心者から超上級者まで、
誰にでもおすすめです。


なお、創刊準備号を読んでいない方は、
これを予告編としてぜひ読んでみてください!

創刊準備1号『勝ちたい!強くなりたい!尊敬されたい!モテたい!』
 → http://tennis-boy.net/mailmaga/full/p01.html

創刊準備2号『勝てない!弱い!尊敬されない!モテない!』
 → http://tennis-boy.net/mailmaga/full/p02.html

創刊準備3号『勝てた!強くなった!尊敬された!モテた!』
 → http://tennis-boy.net/mailmaga/full/p03.html

創刊準備4号『勝て!強くなれ!尊敬されろ!モテろ!』
 → http://tennis-boy.net/mailmaga/full/p04.html


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今回いただいた質問メールは、
第13号の質問と回答のコーナーでお話しした、
強者のメンタリティについてです。

今号が初めての方や、忘れた方、もう一度確認したい方は、
お手数をおかけしますが、
こちらの第13号のバックナンバーの質問と回答をお読みください。
 → http://tennis-boy.net/mailmaga/full/013.html



<質問>

強者のメンタリティをみにつけること
といいましたが
強者の心持ちとは
どのようなものなんでしょうか。

教えてください


<回答>

まず『強者』ですが、
これをボクは、『つわもの』と読んでいます。

『きょうしゃ』とも読みますが、
将棋の『香車』と紛らわしいので、
よければあなたも『つわもの』って読んでください。


『強者のメンタリティ』の定義は、
人によってそれぞれだとは思います。

ですから、ここでは、もちろん、
ボクの考える『強者のメンタリティ』となります。


そして、それは、いろいろあります。

今回は、その中でも、
ボクが一番大事だと思っていることをお話しします。


『強者のメンタリティ』として、
最も重要だとボクが思うのは、

『誇り高く生きる』

ということです。


プライドを高く心に持って生きていく、ということです。


映画や小説やアニメやマンガにでてくる強者を、
思い出してみてください。

彼ら彼女らは見るからにプライドが高いですよね。
誇り高く生きています。


また、現実にいる強者たちもそうです。


ですから、あなたが、もし今よりもずっと強者になりたければ、
今から、誇り高く生きていくことを、
自分の心に誓ってください。


え?
強者は、強いから、
結果としてプライドが高くなった?

プライドを高くしたから強くなった、というわけじゃないだろ?
順番が逆だろって?


確かにその通りです。
強くなればなるほど、
プライドもどんどん高くなっていくものです。

でも、もしあなたが、弱々だったとしても、
とりあえずプライドを持ってください。


自分が自分であることを誇りに思ってください。
あるがままの自分をまず誇りにしてください。

歌にもあるでしょ。

『元々特別なオンリーワン』
そう、あなたは、
『世界に1人だけのテニスプレイヤー』なのです。

ナンバーワンでなくても、
『コートの中、誇らしげにしゃんと胸を張っている』べきなんです。


もっと強くなりたければ、そこからのスタートです。
あなたの持つプライドをどんどん高めていきましょう。


誰にでも始めから自尊心というものはあります。
でも、普段はあまり意識することがありません。

バカにされたり、軽く見られたりして、
傷つけられて初めて、それを強く意識するものです。


でも、そうではなく、
始めから強く意識しましょう。

意識すればするほど、
強くなければ自分の誇りが守れないことを痛感します。


そして、
守るべきものがあると、
人は強くなろうとします。


弱かった女性が、自分の子供を産んでから、
強くなったりします。

自分の子供を守るためには、
強くならなければ!と思うからではないでしょうか。


弱かった男性が、家庭を持って、
今まで以上に仕事に精を出したりします。

家族を守るためには、
社会的に強くならなければ!と思うからではないでしょうか。


守るべき誇りがあると、あなたは、
もっとテニスで勝ちたい!
もっとテニスで強くなりたい!
と強く願うようになります。

自分のテニスに関するプライドを守るために、
こいつにだけは負けたくない!
こんなところでは負けられない!
絶対勝つんだ!
と思うようになります。

これが強者の心の持ち方です。


テニスで強くなりたければ、
まず、テニスをする自分に誇りを持つのです。

どんなにヘタでも弱くても、
どんなにカッコ悪くても、
自分のテニスにプライドを持つのです。

そうすれば自然とあなたは、
もっとテニスで強くなりたい!
もっとテニスで勝つようになりたい!
と思うはずです。


その気持ちを努力という形で表現することができれば、
あなたはきっと強くなるはずです!
あなたはきっと勝てるようになるはずです!

ボクはそう思います。


そして、テニスというスポーツにも誇りを持ってください。

テニスは素晴らしいスポーツです。
ボクが断言します。


未成年だとよくわからなかったりします。
大人になっても惑わされたりすることもあるでしょう。

ボクも以前はそうでした。
でも、今では、確信を得るようになりました。

だから、あなたが自信を持てないのならば、
ボクが保証します。
テニスは本当に素晴らしいスポーツです。

あなたは自信を持ってテニスを続けてください。

自分自身と、テニスをする自分を、
誇りに思ってください。



ただし、間違えてはいけないのは、
プライドを高く持つということは、
ダメな人、弱い人をバカにするということではない、
ということです。

自分の周りにいる自分よりヘタな人、弱い人を、
バカにしたり、けなしたりして、
相対的に自分の価値を上げるのは、
ボクに言わせるとそれは、
本当の意味での誇り高き人ではないのです。


自分を誇る、ということは、
自分を大事に思う、ということです。

ですから、同じように、
他人の誇りを大事にする。

テニスというスポーツに対する思いと同じように、
他のスポーツも大事にする。


自分と同じように他人を大事に思う。
それが自然な考え方だとボクは思います。


そして、あなたを平気で侮辱するような人に対しては、
それを絶対に許さないという強い気持ちを持たなければいけません。

暴力をふるってはダメですよ。
あくまで気持ちです。

でも、圧倒的な力の差を前にして、
その気持ちを態度にさえ表せないことも多いでしょう。

それでもいいんです。
自分に対する侮辱は絶対に許さない、という強い気持ちを、
自分の心に深く刻むのです。

それが、あなたを強くします。


そして、テニスであれば、
テニスコートの上で結果を出しましょう。

その気持ちを口で表現するのではなく、
ラケットにモノをいわせましょう。

屈辱に耐えて過ごした今までのあなたの努力の日々を、
ひとつひとつ思い出しながら、
自分を奮い立たせるのです。


そうやって、弱々の自分が強くなっていくのです。



そして、勝つことのみを愛してはいけません。


絶対に負けない、という人はいません。

宮本武蔵の生涯無敗とか、
ヒクソン・グレイシーの400戦無敗だとか、
そういったものは、
きちんとした競技の世界ではほとんど有り得ない、
とボクは思います。

もしあったとしても、
大事なのは、無敗であること、ではないのです。


本当に大事なのは、
あなたが今よりも強くなることです。


もちろん、負けることを愛してもいけませんよ。

信じられない人もいるとは思いますが、
負けることを喜んで受け入れる人もいるんです。


では、何を愛すべきなのでしょうか?

それは、
『闘うことそのもの』
をです。

闘うことそのものを愛するのです。


闘い続けるのです。
勝って勝って勝ちまくって強くなるのです。
負けて負けて負けまくって強くなるのです。


大事なものを守るためにです。

あなたの命の次に大事なもの。
そうです。
あなたの誇りです。
プライドです。

あなたが自分のテニスを誇りに思う気持ちです。
あなたの自分のテニスに対するプライドです。


あなたは、
今までのあなたのテニス人生を誇りに思っているはずです。


来る日も来る日も練習に明け暮れたあの部活の日々。
歯を食いしばって耐え続けた厳しい鍛錬の日々。

たとえへらへら笑いながらふざけてテニスをやっていたのだとしても、
あなたの人生の大事な一部分であることに間違いはありません。


それを侮辱することは、たとえどこの誰であろうとも、
絶対に許されないことだという強い決意を見せつけてやりましょう。



ということで、今日のまとめの言葉ですが、
これは創刊準備1号でも載せています。

言葉だけだったので、
何が言いたいのかよくわからなかったと思いますが、
今回の説明で少しはご理解いただけたかと思います。

この言葉です。


『 勝つことのみを愛してはいけない
  もちろん負けることを愛してもいけない

  闘うことそのものを愛するのです     
  大事なものを守るために        』



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