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テニスで勝つ方法!強者(つわもの)の技術+戦術+戦略+精神+肉体

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ホーム メルマガバックナンバー メルマガ1ー1 アプローチショット!視野を広く!相手の戦術と技術を読め!/メルマガ1第12号

アプローチショット!視野を広く!相手の戦術と技術を読め!/メルマガ1第12号

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             テニスで勝つ方法!
         強者の技術+戦術+戦略+精神+肉体

                第12号
               2004.04.02
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           テニスボーイドットネット
             TENNIS-BOY.NET
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「それから、アプローチショットはね、
 ゆるくてもいいからなるべく深く入れるようにする。
 逆にゆるい方が、
 その間にネットにより近く詰められるから都合がいいんだ。
 最悪なのは、バシッと速い球を打ったけど、浅い場合。」

「なんで?」

「速い球を打ったから、当然早く返ってきてしまう。
 しかも浅い分、さらに早く返ってきてしまう。
 となると、まだネットに詰めきれてないから、
 たとえ相手の球が浮いてきたとしても、
 ボレーに角度をつけにくいから、決めにくい。」

「なるほど。」

「しかも、ネットから離れてる分、
 ローボレーが多くなるから、
 ミスが多くなるし、
 相手にチャンスボールを与えてしまうことが多くなる。」

「そうね。」

「相手にとっても、
 ネットから離れて立ってる人に対しては、
 パッシングするスペースが広くて抜きやすくなる。」

「うん。」

「しかも、
 ネットから近い所でのパッシングショットだと、
 パスする角度が広くなるからね。」

「アプローチショットが、ゆるくて浅い場合は?」

「ゆるくて浅い場合は、速くて浅い場合よりはまし。
 ゆるい分ネットに詰めているから。
 ネットに詰めれば詰めるほど、
 相手にとっては、抜くスペースが狭くなっていくし、
 ローボレーをさせることも出来なくなっていくからね。」

「速くて深い場合は?」

「速くて深い場合は、
 そのまま決まってしまう可能性が高くなるよね。
 でも、それができないから、
 アプローチショットを打つ戦術をコーチングしたんだろ。」

「あっそうよね。ごめん。
 じゃあ、ゆるくて深い場合は?」

「まあ、それが、アプローチショットの理想かな。
 それには、スライスで打つのがいいとされているんだ。」

「スライスは別名アンダースピンよね。」

「正確には、スライスという言葉は、
 上から下に切り下ろすように打つ動作のことをいうんだ。
 で、アンダースピンは、
 ボールが逆回転している様子を言ってる。
 つまり、スライスという打ち方で、
 ボールに逆回転がかかる、
 ということだね。」

「それで、何で、スライスでアプローチした方がいいの?」

「それはね、なぜかというと、
 スライスのアプローチショットというのは、・・・」


                              (つづく)

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おはようございます! カムイ・レイジです。


連続ドラマ『たった30分の指導で3軍が1軍に勝利!?』は、
創刊号からもう既に12回目になりました。

これは、ボクが、3軍だったアキラに、
たった30分間指導しただけで、
1軍だったタクヤにシングルスで勝ってしまった、
という実話を基にしています。

なぜアキラは勝つことができたのか?
ボクはアキラに一体どういう指導をしたのか?
アキラに授けた3つの戦術とは?

試合後のファミレスで、
ボクがユミにその秘密を教えています。

もうすぐ最終回です。
第1回から読みたいという方は、
こちらのバックナンバーの一覧表からどうぞ。
 → http://tennis-boy.net/mailmaga/index.html


次に予定している物語も、実話を基にした物語。

高校から硬式テニスを始めたものの、
シングルスでは県大会にも行けず、
なんとダブルスにいたってはその前の大会にも行けず、
『勝てない!弱い!尊敬されない!モテない!』状態だったボク。

ところが、大学の体育会テニス部に入ってからは、
『勝てた!強くなった!尊敬された!モテた!』状態になった!

1年もたたずに元インターハイ選手を何人も撃破!し、
最終的にはインカレ(全日本学生選手権出場)選手に!、
そして、ジャパン(全日本選手権出場選手)にも勝てるようになった!


え? そんな物語、面白くもないだろうから読みたくない?

まあ、そう言わずに、読んでみてください。


テニスをもっと楽しみたい方なら、
初心者から超上級者まで、
誰にでもおすすめです。


なお、創刊準備号を読んでいない方は、
ぜひ予告編として読んでみてください!

創刊準備1号『勝ちたい!強くなりたい!尊敬されたい!モテたい!』
 → http://tennis-boy.net/mailmaga/full/p01.html

創刊準備2号『勝てない!弱い!尊敬されない!モテない!』
 → http://tennis-boy.net/mailmaga/full/p02.html

創刊準備3号『勝てた!強くなった!尊敬された!モテた!』
 → http://tennis-boy.net/mailmaga/full/p03.html

創刊準備4号『勝て!強くなれ!尊敬されろ!モテろ!』
 → http://tennis-boy.net/mailmaga/full/p04.html


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第10号を発行してすぐに、こんな質問メールが届きました。



<質問>

10号で『アンティシペーション』と言う言葉をはじめて知り
そんなことができるのかと驚きました。

そして、
「『アンティシペーション』は意識的に訓練すればできるようになる」
とありましたが
どのような練習をすればいいのでしょうか。

教えてもらえませんか?
よろしくお願いします



<回答>

アンティシペーションについては、
第10号と第11号の質問と回答のコーナーでお話ししましたが、
今号でも、もう少しお話ししようと思います。


今号が初めての方や、忘れた方、もう一度確認しておきたい方は、
お手数をおかけしますが、
こちらの質問と回答をお読みください。

第10号 → http://tennis-boy.net/mailmaga/full/010.html

第11号 → http://tennis-boy.net/mailmaga/full/011.html



アンティシペーションは、
普段の練習の時から常に意識するようにしていれば、
何も考えずにやっている人との差はかなり広がります。

今回は2つの事例を基にしてお話しします。



ネット際に落ちるドロップショットを拾うと、
「びっくりするぐらい足が速いなあ?」と、
相手に驚かれることがあります。

また、ベースライン際に落ちる深いロブをスマッシュすると、
「後ろに下がるのが異様に速いね!」と、
相手から驚かれることもあります。


確かに、コート上で足が速くなるようなトレーニングや、
相手のボールに対する反応を良くするようなトレーニングを、
いつもやっているからこそです。

でも、ボク自身の身体能力としては、
ビックリするぐらい足が速いわけでも、
異様に反応が速いわけでもないのです。


この相手は、あることに気づいていないのです。


そうです。
この相手は、ボクが、
アンティシペーションしている、
ということに気づいていないのです。


この相手がラケットを後ろに引いた時点で、
ボクの方はもうネットに向かって猛ダッシュしていたり、
スマッシュの構えのまま後ろにクロスステップしています。

相手が打つ前にです。
この場合は、もうテイクバックの時点で動いてます。


そもそも、この相手の視線はボールにのみ集中しています。
ボールを良く見るということはいいことですが、
同時に相手の動きも見ていなくてはなりません。

その目はボールにしか向けられていません。
ボクの姿はその目には映っていないのです。

視野が狭いのです。

だから、
ドロップショットを打ち終わって初めて、
ネット際まで既にボクが上がっていることに気づいたのです。

ロブを打ち終わって初めて、
サービスライン後ろまでボクが下がっていることに気づいたのです。



では、ボクはどうしてこの相手に対して、
アンティシペーションすることができたのでしょうか?



前号でもお話ししたように、
アンティシペーションは、
相手のクセとその時の状況をヒントにします。


この相手は、ある状況になると、必ず、
バックハンドでドロップショットを打ちます。

打つ場所も決まっています。

彼にとってそれが得意技だからです。
そのパターンを自分の得意な戦術の1つにしています。

そして、ドロップショットを打つ時は、
バックスイングの時点で、
他のショットを打つ時とは明らかにフォームが違うのです。


つまり、ボクは、この相手の戦術とバックスイングのクセから、
相手が打つ前であるにもかかわらず、
どこに打つのかを予測して先回りしたということなのです。


ロブに関しても同じです。

この時は、こちらのボレーが、
相手のバックハンドのベースライン深くにバウンドした、
という状況でした。

そのボールに対して相手がバックスイングした時点で、
その構えと相手がおかれた状況とから、
ロブを打つことがわかりました。

もうこの時点で、ボクの方は、
スマッシュの構えをしたまま、クロスステップで後ろに下がり始めています。

相手がロブを打った時点で、
もうサービスラインを越えているので、
たとえベースラインにオンラインで落ちるほどの深いロブだったとしても、
抜かれることはありません。



このように、アンティシペーションとは、
前号でもお話ししたように、
相手のクセとその時の状況を読むことが大事なのです。

相手の戦術的なクセを読み、
相手の技術的なクセを読む。

そのためには、常日頃から、
相手の戦術を意識的に分析しながら、それに、
相手の技術を意識的に見続けながら、
その映像の情報をどんどん脳に蓄えていきます。

そうしていると、ある日突然、ひらめきとともに、
相手がやろうとしていることが手に取るようにわかるようになります。

徐々にではなく、ある日突然です。

全てがわかるのではなく、
例えば、ロブを打つ時の徴候がわかる、
と言った感じでです。


そして、相手のやろうとしていることを読んだ上で、
先回りできるように、
自然に体が動くようにトレーニングします。



アンティシペーションについては、
他にも、まだいろいろあります。

例えば、『アンティシペーションつぶし』とか。
これは、相手に予測させないようにする方法です。


こういった話も、
これからこのメルマガで順次お話ししていきます。


でも、まずは、前回お話ししたポーチに出るタイミングや、
今回のアンティシペーションについて、
ぜひ、1つずつコート上で試していってください。

頭で理解できたら、今度は、
実際にコート上でできるかどうか試してみてくださいね。

できるようになれば、
テニスで勝てるようになります。
テニスが強くなります。


ということで、今日のまとめです。

『 ボールを良く見ること!
  と同時に
  相手の動きもよく見ること!
  つまり
   視野を広く!       』

『 アンティシペーションは
   相手の戦術的なクセを読み
   相手の技術的なクセを読む
    ことから始まる     』


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ちなみに、アンティシペーションは、
一般的には女性の方が得意です。

だって、女は男の嘘を見抜くのが得意でしょ。
浮気してもすぐばれちゃいますよね。


いつもとはどこかがちょっと違うんです。
何となくピンッときちゃうんですよね。


これは、女性の方が右脳が発達しているから、
というわけではないそうです。
右脳と左脳を結ぶ情報の通路が、男性より広いそうです。

逆に、そこが広いが上に、
大量の情報が過剰に行き来してしまいすぎて、
パニックになりやすいという欠点もあるそうです。


まさに、一長一短といった所でしょうか。


あっ、嘘が見抜かれるとか、浮気がすぐばれるとか、
ボクの実体験からきているものではないですから、
くれぐれも誤解しないでくださいね。

あくまで一般論ですから。


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